2017年6月に性犯罪に関する改正刑法が国会で可決・成立し、なんと110年ぶりの大幅改正ということで、当時は大きな注目を集めていました。
改正点のひとつとして、これまで女性に限っていた強姦罪の被害対象者が性別を問わない形となり、数字上は2017年から「強制性交の認知件数」に男性も含まれるようになりました。あくまでも「認知件数」に過ぎませんが、2017年は15人、2018年は56人、2019年は50人の方が被害に遭われています。
今回シェアした記事の中に書いてあるように『被害の深刻さは男性も女性も変わらない』と思います。
性暴力に関しては、誰しもが加害者にも被害者にもなりうるのだということを知っておきたいですね。
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