top of page
  • 執筆者の写真石川加奈子

米、ジェンダー平等へ大統領令 女性差別根絶へ新組織(共同通信)

3月8日は「国際女性デー」ということで、関連ニュースが色々と見受けられましたが、今日はアメリカの動きをご紹介したいと思います。


共同通信の記事によりますと、アメリカのバイデン米大統領は8日、女性に対する差別の根絶と男女の機会均等促進を目的とする新組織のホワイトハウス内への設置と、教育省に対し教育現場から性暴力を根絶するための政策見直しを指示する2件の大統領令に署名したとのことです。


世の中を変えていくためには、草の根の運動と行政によるリーダーシップの双方が必要だと思うので、こうした動きが見られることはとても良いことだと思います。


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN08CHG0Y1A300C2000000


最新記事

すべて表示

基本的に子どもにとって大人は、「信頼できる人」「自分を守ってくれる人」であり、「自分に危害を加えるような悪い人」とは認識していないと思います。 また、自分がされていることが、おかしいことなのか、間違っていることなのか、の判断もつかない場合も多いと思います。 hitomomoでお話を伺った方の中にも、被害に遭った当時子どもだった方は、自分がされている行為が「普通じゃない」「何かおかしい」と感じつつも

2017年6月に性犯罪に関する改正刑法が国会で可決・成立し、なんと110年ぶりの大幅改正ということで、当時は大きな注目を集めていました。 改正点のひとつとして、これまで女性に限っていた強姦罪の被害対象者が性別を問わない形となり、数字上は2017年から「強制性交の認知件数」に男性も含まれるようになりました。あくまでも「認知件数」に過ぎませんが、2017年は15人、2018年は56人、2019年は50

bottom of page